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女性におすすめの治験はある?女性の治験が少ない理由と治験に参加する際の注意点

 

治験というと健康な若い男性がお薬を試す高額なアルバイトというイメージが強いと思いますが、女性でも気になっている方は多いはずです。

この記事では、

  • 女性が参加できるモニターの種類
  • 女性がモニター参加する際の注意点
  • 女性におすすめの治験

などといった、女性の素朴な疑問にお答えしていきたいと思います。

現在、治験などのモニターへ参加を検討されている方はもちろん、既に参加されたことがある方も、参考にしてみてください。

それよりも何よりも、早く女性の募集情報を見たい!という方はこちらの女性の治験特集からどうぞ!

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女性でも参加できる治験はある?


結論からいうと、女性でも参加できる治験はあります。しかし、一般の方が治験と聞いてイメージするような高額な入院タイプの治験に参加できる機会は男性に比べ格段に少なくなります。

もちろん、まれに健康な女性を対象とした入院タイプの治験も存在しますが、その内容は、子宮系の疾患や骨粗しょう症のお薬など、女性特有の疾患や女性の患者さんが多いお薬を試していただく数少ない種類にとどまります。

また、基本的に閉経後の女性を対象としている入院の治験が多いこともあり、男性のように20歳から女性が参加できる機会はほとんどありません。

そのような状況もあり、女性向けの入院の治験募集には毎回比較的大きな反響があります。

その理由としては、上述した数少ない実施という以外にも、拘束時間が長くなるため他の治験と比べて報酬額が高くなる傾向があったり、普段家族に費やす時間が多く、なかなか自分の時間がとれない主婦の方などが、自分の時間をつくれる機会となることも影響しているようです。

このように、基本的に女性が参加できる入院の治験は少なく、参加ができる機会が多い治験はこの記事の最後にある持病をお持ちの方向けの通院タイプの治験となることを覚えておいてください。

女性が参加しやすいモニター


治験ではありませんが、化粧品や健康食品をお試しいただく臨床試験(ここからは分かりやすくモニターと記載しますね)があるのをご存じですか?

※ 治験と臨床試験の違いについては以下の記事をご覧ください。

お薬の治験とは異なり、この化粧品や健康食品のモニターは、女性にとって多くの魅力があります。それでは、これからいくつかその魅力についてご紹介していきましょう。

化粧品モニター

化粧品のモニターは、メーカーが商品の販促用のエビデンス(証拠)のために効果を試したり、当局への申請前にその効果や安全性を示すために行われます。

ここ数年で「シワを改善する」とうたっているアイクリームが増えたと思いませんか?実は、平成23年7月に「乾燥による小ジワを目立たなくする」という効能表現を、化粧品に表示し広告することができることになりました。

ただし、この効能を表示するには、ガイドラインに基づく試験を行い、効果を確認することが必須となっています。その効果を確認する試験にご参加いただき、試験品をお試しいただくものなどが、化粧品モニターの一例です。

もちろん、モニターの参加者には謝礼が支払われますので「報酬をもらいながら、きれいになれる」一挙両得の女性にとても嬉しいモニターです。

ただし、お肌に関するモニター全般的に言えることですが、アトピー性皮膚炎やその他皮膚のご病気がある方、ヒアルロン酸注入などの美容医療を受けた事がある方などはご参加が難しくなります。

また、モニター期間中は、顔へのエステなどの美容施術ができない、まつげエクステができないなど多少の制限がかかることがあります。

女性におすすめ

化粧品モニターの募集例

シワ化粧品

シワを改善する効果が見込めるスキンケア・化粧品を数週間、実際に使用して、その効果を検証するモニターです。

期間中は毎日簡単な日誌の記入をしてもらい、定期的に来院していただく必要があります。

シミ化粧品

シワの改善と並んで女性に人気なのが、シミ改善効果があるスキンケア・化粧品のモニターです。

大きなシミや肝斑など顔にシミがある方を対象として、シミが消えたり薄くなるかについて検証します。

シワ・シミなどの化粧品モニター全般に言えることですが、基本的には美容専門クリニックで実施されるので、治験参加の際に美容に関する悩みも専門医に相談できるので人気が高くなっています。

美容ローラー

顔や脚、お腹などに使用する美容ローラーをお試しいただくモニターで、すでに市販されている商品の改良をするために実施されたりします。

大変人気がありますが、片側だけしか使用できないなど、使用制限がかかることがあります。

どんなことをするの?


化粧品モニターにはちょっと興味が出てきたけど、どんなことをするのか分からないとやはり不安ですよね。

ここからは「シワ改善クリーム」のモニターを例にとって、事前検診の内容からモニター参加中に行っていただくことまでを簡単にご説明していきます。

疑問

化粧品モニターの流れ:事前検診

最初の事前検診では、化粧品モニターの参加条件に該当しているか、また、お肌に異常がないかを詳しく確認します。

①モニターについての説明をうける

・モニターについての詳しい説明があります。モニター期間中にしてほしいことや、守ってほしいことの説明があります。

②洗顔をする

・実施施設でクレンジング、洗顔をしていただきます。すっぴんでお越しいただいても洗顔はありますよ。

③アンケートに答える

・普段使用しているスキンケアについての聞き取りや、生活習慣についてのアンケートがあります。

④医師による問診

・皮膚科医がお肌の状態を目視で確認します。

⑤目元の写真撮影

・シワの深さなどを判断する為に、目元の写真撮影を行います。

化粧品モニターの流れ:本試験

事前検診に合格された方は、いよいよ本番(本試験)に進んでいただきます。

⑥モニター開始(自宅)

・毎日決まった方法で、試験品のクリームを目元に塗る。また、その日飲んだ薬や、体調変化、試験品をちゃんと使えたかなどを実施施設からお渡しする日誌に記録。

⑦モニター開始(来場時)

・アンケート、医師による問診、目元の写真撮影、レプリカ採取(シリコンなどを目尻にあてて、お肌のキメやシワの深さなどを写し取るレプリカを取ります)。他にも日誌の提出などがあります。

参加メリット


・謝礼をもらいながら、高価な化粧品を試せるチャンス!

効果効能をうたっている化粧品は高価なものがほとんどです。その製品を無料で1~2ヶ月も試せるうえに、モニター参加の謝礼までもらえるので一石二鳥。

・所要時間が短いのでスキマ時間で参加できる

1回の参加で所要時間は2時間程度と短めなので、手軽に参加できます。お子様の幼稚園の送り迎えに間に合うように参加したい!といったママさんにも好評です。

喜ぶ

健康食品のモニター

健康食品も化粧品に次いで、女性にとても人気があるモニターです。中には募集開始と同時にあっという間に募集が締め切られてしまう場合もあります。

皆さんは、コンビニなどで「お腹の脂肪を減らすのを助ける機能があることが報告されています」と書かれている商品を見たことありませんか?

化粧品と同じく、このような効果効能を表示する為には、製品を一定期間使用していただき、専門医師の診察や検査などによって有効性や安全性を確かめる「評価試験」を行う必要があります。

化粧品のモニターよりも募集人数が多いケースがあるので、参加できるチャンスが多いのも嬉しいですね!

健康食品モニターの中でも特に人気があるのが、便秘を改善したり、女性なら誰しもが気になるダイエット関連のモニターです。

健康食品モニターの募集例

内臓脂肪を減らす

内臓脂肪を減らす効果が見込めるサプリメントやドリンクを飲んでいただき、その効果を確認するモニターです。

内臓脂肪を減らす効果がどの程度あるかを検証します。

肌のうるおいアップ

お肌の乾燥が気になる方を対象にドリンクを飲んでいただき、その効果を確認する治験です。

ドリンクを飲む事で肌のうるおいがどのように変化したかを検証します。

どんなことをするの?


「内臓脂肪を減らすサプリメント」のモニターを例にとって、事前検診やモニター期間中に行っていただく内容を説明します。

疑問

健康食品モニターの流れ:事前検診

どの健康食品モニターも、最初に参加条件に該当しているかを確認する健康診断が行われます。

①モニターについての説明をうける

・モニターについての詳しい説明があります。モニター期間中にしてほしいことや、守ってほしいことの説明があります。

②各種検査をうける

・血液検査、尿検査、血圧測定、身長体重測定、脈拍測定、体温測定などがあります。

③医師による診察

・医師による診察があります。

④ウエスト、ヒップ測定

・ウエストやヒップの測定をおこないます。

⑤腹部脂肪面積の測定

・CTなどでお腹周りの脂肪面積を測定します。

健康食品モニターの流れ:本試験

化粧品モニター同様、事前検診に合格された方は、いよいよ本番(本試験)に進んでいただきます。

⑥モニター開始(自宅)

・毎日サプリメントを摂取する。また、その日飲んだ薬や、体調変化、サプリメントをきちんと摂取できたかなどを実施施設からお渡しする日誌に記録。来院3日前から食事内容を記録したり、万歩計をつけて歩数を記録するなどを行っていただく事があります。

⑦モニター開始(来場時)

・事前検診と同じ検査があります。医師による診察、ウエスト・ヒップ測定、腹部脂肪面積の測定(CTなどでお腹周りの脂肪面積を測定します)。他にも日誌の提出などがあります。

参加メリット


・謝礼をもらいながら、最新のサプリメントや健康食品が試せる。

販売前の最新の商品を無料で試すことができます。健康食品モニターの場合、参加期間が12週間と長めのものが多いので効果を実感できるかも?

・生活習慣を見直すきっかけになる。

来院の3日前から食事内容を記録していただく事がほとんどです。それにより、ご自身で食事内容を見直すいい機会にもなります。

嬉しい

化粧品・健康食品モニターによくある質問


・化粧品や健康食品を買わされたりしない?

そのような事は一切ありません。あくまで、試験品の効果を確認する為だけに行われるので安心してご参加ください。

・販売前の化粧品をつかって、肌が荒れたりしない?

残念ながら絶対に大丈夫とはいいきれません。それは市販の化粧品も同じことですが、だれが使っても肌に合う化粧品というのは存在しないからです。

ただ、モニター期間中お肌に異常を感じた場合は、担当者と相談のうえ中止する事ももちろん可能です。

本試験での来場の際は、専門医の診察がある事がほとんどなので、安心して参加いただけます。

・ほんとうに効果はあるの?

化粧品・健康食品モニターどちらにも言えることですが、効果を確認する為に行われるものなので、絶対効果があるとはいえません。

化粧品モニターの場合は、お顔の片側しか試験品を使えない場合や、片側に有効成分が含まれたもの、もう片側には含まれていないものを使い比べていただく事もあります。

・家族や友達と一緒に参加できる?

ご家族やお友達との参加も可能です。ただし、事前検診の結果でお友達は不適格になってしまい自分だけ参加となる事、またその逆もありますので、ご了承ください。

お薬の治験

これまで説明してきたように、入院タイプの治験や化粧品・健康食品モニターなどは、基本的に現在治療中や通院中の持病がある方、また飲んでいるお薬がある方はご参加いただく事ができません。

飲んでいるお薬との飲み合わせなどでの予期せぬ副作用を防ぐなど、参加いただく皆様の健康を守る為の取り決めです。

「でも、やっぱり何かに参加したい!」

そのような方は、これからご紹介する持病をお持ちの方向けの薬の治験への参加を検討されてみてはいかがでしょうか?

女性だからこそ参加できる治験


高血圧や糖尿病などの生活習慣病はもちろん、子宮内膜症や月経過多の女性を対象とした薬、更年期障害の症状を緩和する薬など、女性特有の疾患の治療薬のモニターもあります。

また、ニキビの塗り薬やアトピー性皮膚炎の塗り薬など、お肌に関するお薬の治験もあり、保護者同伴が条件にはなりますが未成年でもご参加いただけることも多いです。

気になっていても受診するまでには至らなかった症状や、治療をしていなかった持病の治療を始める大きなチャンスでもあります。

※下の記事にあるように、女性が参加できる治験はお薬の開発段階のフェーズⅡ(第Ⅱ相試験)以降の通院の治験が基本です。

治験モニターの募集例

子宮内膜症

20~30代の女性に多いといわれている子宮内膜症。

婦人科検診などで子宮内膜症の指摘はうけたものの、治療をしていなかったという方が以外と多いようです。

既に治療中の方もご参加いただけます。

月経困難症

女性にしか受けられない治験といえば、月経に関するもの。

月経時に生活が困難になるほどの月経痛がある女性を対象にした月経困難症の医薬品の治験などがあります。

「月経痛ひどく起き上がることができない」「学校や会社を休んでしまう」など、一定基準より月経痛の症状がおもい人を対象とすることがあります。

ただし、月経周期が安定しており、指定の期間中に月経が始まる可能性の高い人など特殊な条件もありますが、大抵の場合は、治験を実施する施設の治験コーディネーターと呼ばれる方と相談してタイミングが合う日程で参加していただくことになります。

ニキビの塗り薬

10~20代にかけて悩まされることが多いニキビ。

お顔にニキビがある方に、塗り薬をお試しいただく治験です。

ニキビで悩まされている方、治験をきっかけに専門医のもとで治療を受けてみるというのも一つの手段です。

女性向けの治験が少ない理由


でも、なぜ男性よりも女性の治験募集が少ないのでしょうか?それは男性と女性の体の機能の違いや、妊娠への影響が原因となっています。

ホルモンバランスの影響

20代〜40代の女性は若く健康的な年代ですが、体の仕組みの1つとして月経があります。

月経により女性のホルモンバランスは変わりやすく、薬の効果もホルモンバランスによって左右されやすいのです。

また、月経中に行う尿検査では、血液が混じってしまいます(尿潜血と言います)。

血液が混じっていると、「治験薬によっておきた副作用」なのか「月経が原因」なのか、治験自体の安全性を正確に判断することが難しくなってしまうんです。

そのため若い女性の治験募集は少なくても、閉経された女性を対象とした治験の募集の数は、若年層の女性と比べると多くなっています。

妊娠への影響

女性は、妊娠し子供を産むことも考えられます。
治験では試験段階の薬を使うため、体の中に入れる薬の影響で「将来、妊娠した時に何かあったら」という問題を防がなければいけません。

女性を対象とした治験が少ないのは、女性の体と妊娠した時の安全性を守るための予防措置でもあるのです。

女性・ポイント

治験に参加するときの注意点


それでは女性が治験に参加するときの注意点もチェックしましょう。臨床試験の中でも治験は、薬を使ってその効果や安全性を調査するものですから、特に注意が必要です。

避妊は絶対に守ること

治験に参加する際に注意事項を説明されますが、特に重要なのが妊娠のこと。

治験では、治験期間中に避妊にご協力いただきます。これは治験薬が母体や赤ちゃんに影響を及ぼす可能性を避けるためです。

もちろん、すでに妊娠している女性は治験に参加できません。

もし妊娠した場合はすぐに申告

避妊していたとしても、長期試験などの場合は、参加途中で妊娠する可能性もゼロではありません。

もし妊娠が発覚した場合はすぐに治療を中止しなければなりません。お腹の中の赤ちゃんへの影響を考えると、妊娠がわかった段階で治験を継続することはできないからです。

その際、すでに妊娠期間中に治験を受けてたことになるため、赤ちゃんが無事に生まれるまで「経過観察」や「追跡調査」が必要です。安全に元気な赤ちゃんを産むために、妊娠が発覚したらすぐに申告を行いましょう。

薬やサプリメントの服用制限

日常的に薬やサプリメントを飲んでいる女性もいるかと思いますが、治験や臨床試験の内容によっては、治験期間中これらの薬やサプリメントの服用制限がある場合があります。これは、効果や副作用が出た場合に、何の影響なのかが正確に判断できないためです。

また、薬を複数飲むことにより、副作用が引き起こされる可能性もありますので、日頃から常備薬が手放せないという人も参加基準を確認し、申告のうえで参加するようにしましょう。

1度治験に参加をしたら期間を空ける

治験を受けるだけで報酬がもらえるため、何度も治験を受けたくなりますよね。

しかし、1度治験を受けたら基本的に「3ヶ月以上」間を空けなければいけません。

これを休薬期間と言います。

参加した治験薬の影響が体内に残ったままに次の治験を受けると、その薬の正確な効果を測定しにくくなってしまうのです。

また、薬を使い続けると身体に悪い影響を及ぼしかねないため、最低でも指定された期間は間を空けましょう。

ただし、健康食品やスキンケア・化粧品などの臨床試験の場合は医薬品の治験とは異なり、休薬期間も短くなるケースもあり1ヶ月ほど期間を空ければ参加できるものもあります。

ママ必見!赤ちゃん(乳幼児)対象のモニター


赤ちゃん

赤ちゃんを対象としたモニターも募集する事があります。

おもに0歳~2歳までのお子様を対象としたもので、日焼け止めやボディークリーム、ボディーソープをお試しいただくといったモニターがあります。

試験品の使用期間は4週間前後で、2回程度指定の実施施設にお越しいただきます。

お子様対象と聞くと少し心配と思われるかもしれませんが、専門医がお肌の状態などを丁寧に診察し安全に最大限配慮されています。

ぺいるーとでも過去何度も赤ちゃん対象のモニターを募集しており、リピーターになってくださるママさんも多いのが特徴です。

ママ友

女性のモニター募集が多い東京・大阪・九州・北海道


全国各地でモニターへの募集が行われていますが、実施場所は主に東京や大阪・九州・北海道などの都市部に集中しています。しかし、それ以外の都道府県での実施もゼロではないので、探すタイミングや時期が合えば見つかる可能性もあるでしょう。

しかし、説明してきたように治験や臨床試験は誰でも参加できるわけではなく、参加条件がきちんと定められています。特に女性はホルモンバランスの変化で体調も変わりやすく、特に月経や妊娠など将来への影響も考えられます。

治験に参加する際には、あなたの身の安全を守るために、きちんと条件を確認し、申告したうえで参加するようにしましょう。

それでは、実際に女性が参加できる治験を探してみましょう!

女性におすすめの治験

 

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