治験参加者のリアルな体験談が集合!「危険」「つらい」「やばい」という印象の真相とは?

「治験の報酬は魅力的だけど、実際に参加した人はどう感じたんだろう?」

このような不安を抱える方は少なくありません。治験について詳しく知らないと、「後遺症や副作用のリスクがあるこそ、高額な報酬が設定されているのでは?」と考えがちです。
さらに、ネット上には不安を煽る記事や動画も多く見られるため、余計に心配が増してしまうこともあります。

不安や疑問

そこで、ぺいるーとでは、実際に治験や健康食品、化粧品モニターに参加された会員の方々からリアルな体験談を募集しました!

今回は、その中から寄せられた体験談を厳選してご紹介します。モニターに興味をお持ちの方が、実際の雰囲気や体験をイメージしやすい内容となっています。

また、記事の後半では、ネット上から集めた「治験のつらい体験談」を種類別に分けて解説しています。
不安や疑問を解消し、治験の現実を正確に理解するための参考として、ぜひ最後までご覧ください!




入院の治験体験談

まず、謝礼金が高額なことで注目される【入院治験モニター】の体験談をご紹介します。

一般的に「治験バイト」として知られる入院治験モニターの謝礼金が高額なのは、「拘束時間が長く、外出や面会ができない」といった入院の治験特有の条件があるためです。

実際、入院の治験では24時間すべてが拘束時間とみなされ、その間が時給として計算されます。
たとえば、治験の報酬は1泊あたり15,000~30,000円が一般的ですが、これを24時間で割ると、1時間あたり625~1,250円に相当します。

このように拘束時間を踏まえて考えるだけでも、「高額報酬だから怪しい」という意見が、治験の実態を反映していないことがわかります。

また、治験は厳しい基準のもとで行われ、参加者が安心して過ごせる環境が整えられています。そのため、「意外と快適だった」「また参加してみたい」と感じる方も少なくありません。
それでは、実際に入院の治験モニターに参加した方々のリアルな体験談をご覧ください。


入院の治験アルバイトに参加!【北海道】20代・男性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

金欠気味だったこともあり、副業やアルバイトを探していたところ、治験経験者の友人からぺいるーとを紹介してもらいました。
最初は謝礼が高額で怪しいと感じましたが、「副作用などのリスクを説明してもらえる」「入院中は自由時間が多い」と聞き、人生経験として参加することにしました。

◾️治験参加の流れ

コロナ禍だったため、入院前にPCR検査があり、安心して参加を決めました。
各入院の2日目に薬の投与があり、その日は採血が多く忙しかったものの、それ以外は自由時間が多く、持ち込んだタブレットで動画を楽しみました。Wi-Fi環境も整っており、快適な入院生活でした。

◾️参加した感想

入院期間中は就寝・起床時間が決まっており、普段不規則な生活を送っていた私にとって、生活リズムを整える良い機会になりました。
食事は一般的な弁当でおいしかったものの、間食ができないため少し物足りなく感じました。

◾️参加する人へのアドバイス

治験は説明会でしっかりと内容を聞き、不安を解消すれば安心して参加できます。
入院中は自由時間が多いため、タブレットや本を持参すると快適に過ごせます。
薬の開発に貢献できるという達成感も得られるので、気になる方はぜひ検討してみてください。


短期の治験バイト!次は長期にも挑戦!【福岡県】20代・男性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

僕は初めて治験に参加しました。
2泊の入院を2回繰り返すもので、短い日程で手軽に参加できることと、大学の休みに合っていたことが参加の理由です。
友人から事前に治験の話を聞いていたため、怖いイメージはありませんでしたが、実際に自分が参加するとなると多少の不安がありました。
ただ、今回はジェネリック医薬品の治験だったことや、きれいな病院での実施という点が安心できるポイントでした。

◾️治験参加の流れ

事前検査では20人ほどの治験希望者と一緒に、入院生活や薬の内容、副作用について詳しい説明を受け、問診、血液検査、尿検査を行いました。どんな薬を試すのかや考えられる副作用を聞けたことで納得して参加を決め、その後適格通知を受けて本番の入院治験に参加しました。

検診

入院初日は簡単な採血や注意事項の説明があり、夕食後は自由時間を過ごしました。2日目に治験薬を投与し、12回ほどの採血がありました。頻繁な採血は少しうんざりしましたが、特に制限はなく、タブレットで動画を見て過ごしました。翌朝の採血後、昼前に退院しました。

2回目の入院も同じ流れで進み、1回目の経験があったおかげでリラックスして参加できました。副作用もなく、2泊のスケジュールは思ったよりもあっという間で終了し、報酬を受け取って帰りました。

◾️参加した感想

病院にはWi-Fiもあり、漫画やDVDもかなり多く取り揃えてあったので暇を持て余すことはありませんでした。
今度は海外で参加する治験や、もう少し長期の日程に参加してみてもいいかなと思っています。




夏休みに長期入院の治験に参加!【北海道】20代・男性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

コロナ禍の影響でバイト先のシフトが減り、「夏休み中に何か良いバイトを…」と探していたところ、ぺいるーとさんからタイムリーにメールでお知らせをいただきました。

申し込み
数年前にも一度治験に参加した経験がありましたが、当時は外出ができないなど行動が拘束されるイメージが強く、今回も少し迷いました。
それでも条件が良かったため、応募することにしました。

◾️治験参加の流れ

事前検診では、身長・体重・心電図・血圧・採血などの検査があり、1週間後に合否の連絡がくるとのことでした。
この日は事前検診の謝礼3,000円をいただき帰宅。その後5日ほどして合格の連絡を受けました。

入院治験は3泊を2回というスケジュールで、頻繁な採血がありましたが、漫画を読んだりゴロゴロしたりしている間に時間が過ぎ、思ったよりあっさり終わりました。
「参加する治験内容によっても違うのか」と感じたほど、負担は少なく感じました。

◾️参加した感想

前回の治験参加時と比べると、今回の治験はずっと楽に感じました。
最終日には参加謝礼14万円をいただき、治験は終了。以前はこの謝礼で車の免許を取得しましたが、今回は当面の生活費に充てようと思っています。

喜ぶ

◾️参加する人へのアドバイス

治験内容によって負担感は変わりますが、説明をよく聞き、自分の条件に合うものを選べば安心して参加できます。
短期的にまとまった謝礼を得たい方には良い選択肢だと思います。


通院の治験体験談

入院の治験モニターの体験談に引き続き、ここからは通院の治験モニターに参加された方々の体験談をご紹介します。

治験には「入院タイプ」と「通院タイプ」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
前述のとおり、入院タイプは健康な成人男性向けの治験が中心ですが、通院タイプは糖尿病、アレルギー、うつ病など、特定の持病をお持ちの方向けの治験が多い点が特徴です。

通院治験は、普段の生活を維持しながら治験に参加できる点が魅力です。そのため、「忙しい日常の中でも治験に参加したい」と考える方に適しています。

ここでご紹介する体験談は、特定の症状に関連した通院治験に参加された方々のリアルな体験談です。
実際の通院治験がどのようなものなのか、その雰囲気を体験談から感じ取っていただければ幸いです。


採血モニターへ参加しました【東京都】20代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

参加できるモニターを探していたところ、採血モニターの募集を見つけました。
薬を服用するのは嫌だったのですが、このモニターは研究用の検体として採血するだけとのことで、参加してみようと思いました。

◾️治験参加の流れ

オンラインで申し込みをして、簡単なアンケートに答えました。数日後、ぺいるーとさんから連絡があり、指定された日に医療施設に行くよう連絡が来ました。

当日は人が多かったこともあり少し緊張しましたが、受付の方がとても親切に対応してくれたので、リラックスして参加することができました。

採血

医療施設に到着すると、まず簡単な説明があり、必要書類にサインしました。その後、採血室へ案内されましたが、採血自体はいたって普通で、1回の採血だけで終了しました。

採血量も想像より全然少なく、これで終了なのかと思うほどスムーズでした。終わった後は軽く休憩を取った後、終了となりました。

◾️参加した感想

初めてのモニター参加でしたが、何事もなく無事に終えることができました。

簡単なモニターだったので、次回も機会があればぜひ参加したいと思っています。


ニキビの塗り薬の治験に参加!【千葉県】10代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

顔のニキビにとても悩んでいたのですが、未成年のため自分の意志で病院に行くことが難しい状況でした。
でもどうしてもニキビを治したくて、治験はいい機会だと思い参加を決めました。

◾️治験参加の流れ

初回は保護者同伴が必要だったので、母親と一緒に参加しました。それ以降は一人で通院でき、難しい説明や不安に感じることもなく、スムーズに進められました。

治験期間中は渡された薬を塗り、毎日日誌を書くのみ。特に負担に感じることはありませんでした。

女の子

◾️参加した感想

薬を塗ると赤いニキビが徐々に治まり、数も減っていったのでとても嬉しかったです。
いままで市販薬でごまかしていましたが、「もっと早く皮膚科に行く決断をしていればよかった」と思うほどでした。

参加前は少し怖いイメージがあった治験ですが、実際には全くそんなことはなく、自分の治療ができ、薬の開発にも役立てたのが良い経験でした。
また機会があればぜひ参加してみたいです。


持病で治験参加を勧められ参加!【神奈川県】60代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

定期的な検査で通院していた際に、主治医から「条件に合っているので治験に参加してみませんか?」と勧められたのがきっかけです。
主治医から治験の目的や自分の健康状態との関連について説明を受けました。

◾️治験参加の流れ

その後、治験コーディネーターから具体的な説明を受けました。
65歳以上を対象とした治験だったため、文字やイラストを使った丁寧な説明があり、安心して参加することができました。

治験は3ヶ月に1度通院して薬の注射を受け、翌月に経過観察のための来院、さらに注射後1週間は専用アプリで体調を記録、その後は月1回のアプリ入力を行うというサイクルを1年間続ける内容でした。
特に厳しい制限はなく「これだけでいいのか」と驚いたほどです。

診察

◾️参加した感想

治験前は「人体実験のようで怖い」という漠然とした不安がありましたが、コーディネーターの方の丁寧な説明と「途中で辞めても大丈夫」という言葉により安心して参加できました。
治験中も特に異常はなく、疑問があれば気軽に尋ねられる雰囲気が安心感を与えてくれました。

唯一大変だったのは、通院の日程が増え、待ち時間が長かったこと。また、アプリ入力を忘れることがありましたが、コーディネーターからフォローがあり助かりました。

治験を通じて不安が解消され、自分のデータが薬の開発に役立っていることを実感できました。もしまた条件に合う治験があれば、ぜひ参加したいと思います。


インフルエンザワクチンの治験に参加!【埼玉県】30代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

インフルエンザワクチンの治験に参加しました。自宅近くの病院で参加でき、「風邪やインフルエンザなら結局病院には行くし」という軽い気持ちで応募しました。

◾️治験参加の流れ

事前応募後、風邪の症状が出たらコールセンターに連絡し、問診を受けた後に指定病院で診察を受ける流れでした。
症状がインフルエンザに該当すれば治験開始、そうでなければ通常診察で終了という仕組みです。

応募から2ヶ月ほど経ち、風邪の症状があったため連絡。指定病院でインフルエンザと診断され、そのまま治験に参加しました。
治験では指定された薬を飲むだけで、特に難しい手順や負担はありませんでした。

病院

◾️参加した感想

普段通り「インフルエンザで病院に行く」という行動ですが、治験に参加することで薬の開発に協力できると考えると、とても意味ある経験に感じました。
治験で開発された薬が今後インフルエンザ以外の病気にも応用されるかもしれないと思うと、治験の重要性を改めて実感しました。


ヘルペスの治験に参加!【兵庫県】20代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

友人から「ヘルペスの治験をやっている」と教えてもらったのがきっかけで応募してみました。
ストレスや体調不良で唇にヘルペスが再発しやすく、いつも市販薬で済ませていたのですが、今回の治験は再発する人が対象だったため、良い機会だと思い参加を決めました。

聴診器

◾️治験参加の流れ

初めての治験参加で多少の不安がありましたが、治験コーディネーターの方が親切で、疑問点を気軽に聞けたことが安心につながりました。
病院には月1回程度の通院で済み、仕事をしながらでも無理なく参加できました。

◾️参加した感想

今回の薬が承認されたら、今後自分がヘルペスになった際に使用する可能性があると思うと、治験に参加する意義を強く感じました。
過去の治験参加者のおかげで今の薬があると考えると、薬について改めて考える良い機会になりました。


アトピーの治験で怖い・危険という印象を払拭【東京都】20代・男性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

子供の頃からアトピーがあり、ここ最近は薬を使ったり使わなかったりで症状は落ち着いていましたが、今回の治験は軽いアトピーの人が対象とのことだったため、参加することにしました。
ちょうど症状が悪化しかけていたタイミングで、「薬ももらえて症状もおさまるならラッキー」という軽い動機でした。

◾️治験参加の流れ

治験では塗り薬を決められた回数、指定された箇所に塗るだけで、負担はほとんどありませんでした。
また、採血が無かったため安心して取り組めました。使用する薬がステロイドではなかったことも、治験参加の不安を和らげるポイントでした。

参加者

◾️参加した感想

治験に参加する前は、家族から「本当に大丈夫なのか」「アトピーが悪化しないか」と心配されましたが、全く問題なく最後まで進められました。治験ブログなどで見た怖い印象も、自分で参加してみて「全く怖がる必要はない」と実感しました。
担当者の親切な対応も印象に残り、同じような治験があればまた参加したいと思います。

◾️参加する人へのアドバイス

アトピーの治験は、自分の症状改善だけでなく、同じ悩みを持つ人の助けにもなると考えると、参加する意味がより実感できます。
また、治験の説明を受ける際に不明点をその場で聞いて解消することで、不安なく取り組めると思います。
塗り薬だけなど負担が少ない治験もあるので、気軽な気持ちで一歩踏み出してみるのがおすすめです。


健康食品モニター体験談

健康食品モニターは、薬を使用しないため、厳密には治験ではなく臨床試験に分類されます。

例えば、トクホ(特定保健用食品)などが販売される前に行われる試験をイメージすると分かりやすいでしょう。

このような健康食品モニターは、薬を使用しないことから安全性への安心感があり、多くの参加者が集まりやすい点が特徴です。
ただし、募集地域には偏りがあり、北海道、東京、大阪、福岡といった大都市圏に集中する傾向があります。

もしこの記事や体験談を読んで「治験には少し抵抗があるけれど、健康食品モニターなら参加してみたい」と感じた方は、ぜひお住まいの地域でモニター募集が行われているかご確認ください。


健康食品のサプリモニターに参加!【北海道】30代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

私は、内臓脂肪を減らすサプリメントのモニターに参加しました。
年末の暴飲暴食でダイエットを考えていたところ、メールマガジンでモニター募集の案内が届き、興味を持って応募しました。

アンケート

◾️治験参加の流れ

応募後、まず参加条件確認のWEBアンケートに回答。日中電話を受けられない私にはWEB形式が便利でした。
条件に該当していたため、病院で事前検診を受けることになり、血液検査やCT検査、問診など約4時間の検査を行いました。
事前検診の結果、無事に合格し、本試験に参加しました。

CT検査

試験期間は12週間で、通院は月1回程度。
毎日サプリメントを飲み、来院の3日前から食事内容を日誌に記録し、スマホで写真を撮る必要がありましたが、普段通りの生活で進められる内容でした。

◾️参加した感想

サプリメントのおかげかはわかりませんが、体重が減り、日誌をつけることで乱れた食生活を見直すきっかけにもなりました。
モニターは想像以上に負担が少なく、担当者も丁寧だったため安心して進められました。
友人に話したところ興味を持っていたので、今後も同じようなモニターがあれば誘って参加してみたいと思っています。

カメラ撮影

◾️参加する人へのアドバイス

サプリメントモニターは、日常生活に大きな負担をかけずに進められる試験が多いので、初めての人にもおすすめです。
特に食事記録や写真撮影などが必要な場合、自分の生活を見直す良いきっかけになることもあります。
不明点があれば事前にしっかり確認し、気軽な気持ちで参加してみると良いと思います。


体脂肪の健康食品モニターに参加【北海道】40代・女性さんの体験談

◾️治験参加のきっかけ

モニターに応募したきっかけは、たまたま目にした道新のチラシでした。
お腹周りの脂肪が気になっていたこともあり、「謝礼がもらえる」という謳い文句に惹かれ、すぐに応募しました。
最初は少し怪しいイメージを持っていましたが、一般の医療機関で事前検診(問診や身体測定など)が行われ、スタッフの親切な対応や説明を受けたことで安心して参加できました。

安心

◾️治験参加の流れ

事前検診に合格した後、本試験に進みました。
モニター中は毎日の日誌の記入や、書類の返送など、やるべきことが多く、当初の想像よりは大変に感じました。
それでもスケジュールは無理なく進行し、製品の使用も普段の生活に取り入れやすいものでした。

◾️参加した感想

結果的に、使った製品が自分に合っていたようで、体脂肪が減った実感がありました。
また、謝礼として10万円以上をいただき、参加して良かったと思っています。
次回も同じようなモニターがあればぜひ参加したいと思います。


化粧品モニター体験談

化粧品モニターは、女性限定の案件が多く、募集地域が限られることもありますが、謝礼金を受け取りながら化粧品を試せる魅力的なモニターのひとつです。

モニターで使用される化粧品は、研究開発に大きなコストがかけられていることが多く、販売後に高級化粧品として市場に登場するケースも珍しくありません。
そのため、謝礼を受け取りながら、場合によっては高価な化粧品をいち早く体験できる点が、このモニターの大きな魅力です。

化粧品モニターは、健康食品モニターと同様に非常に人気があるため、募集を見つけた際には早めの応募をおすすめします。
特に「新しい化粧品を試してみたい」「高価な化粧品を気軽に体験したい」とお考えの方は、ぜひ一度参加をご検討ください。


目尻のシワモニターに参加!【東京都】30代・女性の体験談

◾️治験参加のきっかけ

30代の女性が対象ということで、ぺいるーとさんから案内をいただき、目尻のシワに効果があるクリームのモニターに参加しました。
目元の小ジワは気になっていたものの、高価なクリームには手を出せなかったので、「無料で試せる上に謝礼ももらえる」という内容に惹かれて応募しました。

仕事

◾️治験参加の流れ

事前に化粧水や乳液の使用状況をアンケートで回答し、その後電話で詳しい説明と問診を受けました。
モニターでは顔の片側半分にだけクリームを使用し、使用していない部分と比較するというものでした。

初回の検査では、すっぴんで目元のシワの状態を確認し、特殊な写真撮影を行いました。
採血などの負担はなく、全く苦痛を感じることなく進みました。本試験でも検査内容は同じで、特に大きな負担はありませんでした。

◾️参加した感想

クリームの効果でシワが完全になくなるわけではありませんでしたが、目元がふっくらして小ジワが目立たなくなる効果を実感できました。
ファンデーションのノリが良くなるなどの変化もあり、十分満足でした。
また、通常1万円ほどするクリームを無料で試せた上に謝礼もいただき、とても嬉しいモニターでした。


参加して後悔?ネット上にある「つらい体験談」を調査

幸い、ぺいるーとを通じて参加いただいた方々の体験談には「また参加したい」といった内容が多いのですが、ネット上の記事を見ると「つらかった」や「きつかった」と後悔する意見も見られました。

具体的に何がつらいのか、いくつもの体験談を読み、複数見られた意見を分類してまとめました。

投薬直後のこまめな採血がつらい

入院治験や採血モニター(血液検体の提供)の場合、投薬日はこまめに採血が行われるため、もともと採血に苦手意識を持つ方が「採血が多すぎてつらい」といった体験談を投稿していました。

1回の採血量は少なく、投薬日以外の採血回数は1日に1回程度(治験内容により変動)であるため、投薬日さえ乗り越えれば採血の負担は一気に減ります。

こちらの記事にある「入院中のスケジュール(例:4泊5日)」という項目では、どのようなスケジュールで採血が行われるのか、ある入院治験を例に5日分の過ごし方をまとめています。詳細なスケジュールは治験により異なりますが、一例として参考にしてください。

つらい

規則正しい生活リズムがつらい

入院治験では起床時間が決められており、いわゆる「朝型」と呼ばれるような生活リズムで過ごすことになります。そのため普段から夜更かしをしていたり、不規則な生活が続いたりしている参加者からは「夜型人間にはつらい」という体験談が挙がっていました。

一方で、夜型の生活を続けていた人が「入院治験のおかげで生活リズムが整った」と喜ぶ内容の体験談もあるため、生活リズムが変わることに否定的な印象がない方にとって致命的なデメリットになることはなさそうです。

日付

入浴制限される日がつらい

入院治験では、投薬日に入浴(シャワー)が制限されることが多々あります。また、治験の内容によっては投薬日以外にも入浴を制限する場合があります。

これに対して、毎日入浴を欠かさない人が「入浴できず身体に不快感があった」と主張する体験談が見つかりました。

場合によって、のぼせや湯あたりによる事故を防ぐため、入浴時間に制限を設けているケースもあります。これらの入浴に関する制限は、毎日必ず入浴している人や、長時間の入浴が日課になっている人にとって、つらい体験の原因になるようです。


まとめ

ここまでご覧いただいて、いかがでしたでしょうか?
治験モニターに興味を持っていただけた方もいれば、まだ「治験には少し怖いイメージがある」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

ここまでの体験談を読んで、「これなら私も参加してみたい」「まずはどんな治験モニターがあるのか確認してみたい」と思われた方は、ぜひ以下のボタンから新規会員登録を進めてください。

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