HPVワクチンの治験

関東や関西の医療機関で、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの治験ボランティアを募集しています。

治療モニターとは

あなたやパートナーへの感染を防ぐ。

性交渉で感染するこのHPV。HPVワクチンは、男性自身のHPVを原因とする『咽頭がん』や、パートナーへの感染を防ぐことができると言われています。女性の子宮頸がんの95%以上は、HPVウイルスの感染が原因である事がわかっていますが、日本では予防ワクチンの接種が進んでおらず、近年では20代〜30代の若い女性の発症が増加傾向にあります。現在、国内では年間約1万人が罹患し、毎年3,000人もの方々が命を落としています。

世界標準のHPVワクチン

日本ではまだ承認されていませんが、アメリカやオーストラリアなどでは男性にも接種が推奨されています。男性がこのワクチンを接種することで、パートナーへの感染を防いだり、あなた自身を『がん』から身をまもることができる可能性があります。

世界では子宮頸がんがなくなりつつある

日本では増加傾向にある子宮頸がんですが、HPVワクチンの接種が進んでいるオーストラリアでは、2028年に新規患者はほぼいなくなり、世界全体でも今世紀中の排除が可能であるとシミュレーションされています。

日本でHPVワクチン接種を受けるには?

日本では承認されていませんが、自費でHPVワクチンを摂取することは可能です。しかしながら、自費での接種は数万円以上〜の高額な費用がかかります。

副作用ってあるの?

発熱や頭痛・めまいなどの副作用が報告されています。しかし、そういった副作用よりも、子宮を失ったり、若いお母さんが子供の成人になる姿を見れずに命を落としていくことを避けなければなりません。

HPVワクチンの治験って?

HPVワクチンについてはわかったけど、治験ってどんなことをするの?という疑問にお答えします!

全国の医療機関で募集しています

関東・関西の医療機関でHPVワクチンの治験参加者を募集しています。

がんの予防に!

あなたやパートナーの方が、将来『がん』になる可能性を予防する事ができます。また、負担軽減費を受け取りながら専門医による詳しい検査を受ける事ができます。

参加対象者・スケジュール

・16-26歳の男性
※未成年者は保護者の同意と同伴が必要になります。

全10回の通院で、参加期間は約42か月です。

応募の流れ

下記のフォームからご応募いただいた方には、ご登録のアドレス宛にアンケートをお送りします。

①アンケートに回答

応募後に送られてくるWeb上のアンケートに回答!弊社でアンケートの回答内容を確認させていただきます。

②電話予約

お答え頂いたアンケートへの回答内容を元に、順次、コールセンターからご連絡させていただきます。

③治験へ参加

コールセンターからのお電話で予約完了となります。その後は医療機関担当者(治験コーディネーター)と日程調整のうえ、治験モニターへご参加頂きます!

お申し込みフォーム

もう少し詳細を確認してから予約されたい方も、まずはお気軽にこちらからご応募ください。ご予約前に詳細をご説明致しますので、その際に予約の最終的な判断をされても結構です。

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