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治験と報酬(負担軽減費)について

【治験初級者向け】

  治験と報酬(負担軽減費)について

 

[目次]
治験と報酬(負担軽減費)について
-治験報酬の別名とは?
-お金推しの広告や募集サイト
-報酬額って何か決まりがあるの?

 

□治験と報酬(負担軽減費)について□

治験・臨床試験モニターを募集する「ぺいるーと」が、治験経験があまりない初級者の方にわかりやすく治験についてご紹介します。

今回は「治験と報酬(負担軽減費)について」をテーマにしたコラムです。


 

治験報酬の別名とは?
 

治験への参加を一度でも考えたことがある方は、その報酬について一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

とても魅力的に見えた方もいらっしゃると思いますが、実は治験での報酬は「負担軽減費」と呼ばれています。

それは交通費や時間的拘束、医療費(薬をもらう場合)などによる負担を軽減する目的で支払われ、モニター参加者の不利益を救済することを目的としています。

 

こういうと何かとても難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にいうと「危ないから高いとかそういうことでは一切なく、ただ単に参加いただく方の時間や身体的な負担を強いることになるので、報酬として◯◯円の支払いがありますよ」ということです。

そのため、結果としてお金が報酬として支払わられることには変わりありませんが、一般的な報酬などとは内容が区別されているのです。

 

お金推しの広告や募集サイト
 

でも、この「負担軽減費」あまり大々的に広告に使用してはいけないってご存知ですか?

そうなんです、実は治験への金銭誘導は禁止されているんです。

だから、きちんとした募集サイトでは、「超高額バイト!◯◯万円」「報酬◯◯円」「治験バイトで高収入」などのような内容でサイトに掲示しませんし、そのような体験談や広告も流すこともありません。

 

ただ、事実としてこの治験に参加したら報酬としてこれくらいは支払いがありますよ、という程度の記載になります。

でも、そんなことは綺麗事で、お金推しの広告すごい見るけど…っていうのが一般的な感覚だと思いますが、あくまで治験は医療ボランティアでありアルバイトではないのです。

実際に治験に関する広告や、募集サイトにはそのような募集をしているところも多く見受けられますから。

 

報酬額って何か決まりがあるの?
 

金額の大小についても常識的な範囲内で決められていて、通院だと7,000〜10,000円。

入院だと1泊15,000円程度の範囲になるようにコントロールされています。

「えーあんなに報酬が高額なのに!?」という声も聞こえてきそうですが、おそらくそれは入院タイプの健康成人男性に協力していただく治験を想像されているからだと思います。

 

なぜあんなに高額になるかというと、体験された方はわかると思いますが、病院の外にも出れず面会も遮断され、寝ている間もずっと拘束されているからなんです。

拘束といっても入院中はほとんど自由なので、投薬や採血など検査の時間以外は各々漫画やテレビやパソコンなどをして有意義に過ごしています。

 

実際に寝ている時間も時給換算して計算してみると、常識的な範囲内で高くない範囲どころか結構そんなでもないな…ということがわかっていただけるはずです。

治験の報酬(負担軽減費)についてお分かりいただけたでしょうか?

金額についてわからない点などがあれば、いつでも「ぺいるーと」スタッフにご質問ください。

なるべくわかりやすくお伝えします。

 

 

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