体重と身長で簡単に計算できる!?肥満の判断基準と予防方法

【疾患コラム】

 体重と身長で簡単に計算できる!?肥満の判断基準と予防方法

 

[目次]
肥満の判断基準と予防方法
-肥満が招く病気とは
-肥満の予防方法
-BMIの計算方法

 

□肥満の判断基準と予防方法□

治験・臨床試験モニターを募集する「ぺいるーと」が、いろいろな疾患の情報をご紹介します。

今回は「体重と身長で簡単に計算できる肥満の判断基準と予防方法」を題材にしたコラムです。

 

「食欲の秋」人によってはその「秋」がずっと続いて・・・。

本当は美味しいものを好きなだけ食べたいけれど、体重が気になるという方も多いのではないでしょうか?

肥満は摂取エネルギーに対し消費エネルギーが追いつかないことで起こります。

これは単純性肥満といい、全体の95%がこの単純性肥満にあたります。

つまり、消費エネルギーを増やせば肥満は予防できるのです。

 

肥満が招く病気とは
 

肥満そのものは病気ではありませんが、肥満は多くの病気を招く原因となっています。

肥満との関係で注目されているのが糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病です。

これらは悪化すると血管を傷つけたり、もろくなるなどして、動脈硬化を引き起こす原因に繋がります。

そして心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気につながる原因にもなります。

 

このほかに、肥満は骨や関節への負担をかけてしまい腰痛や膝痛を起こしやすくなる、高尿酸血症から痛風をまねく、脂肪肝をまねくなどのリスクもあります。

さらに突然死の原因にもなる睡眠時無呼吸症候群は半数以上が肥満の方と言われています。 

以上のことから、日常で肥満の予防に努めることが重要だといえます。 では実際に肥満を予防するためにはどうしたら良いでしょうか。

 

肥満の予防方法
 

肥満の原因の多くはエネルギーを取り過ぎている、すなわち「食べ過ぎ」です。

前述したように、体で使う消費エネルギー量よりも入ってくる摂取エネルギー量が多いと、その差が体脂肪として体に留まり肥満につながるのです。

 

まずは食生活の見直しが必要です。 

何よりもまず食べ過ぎないことに重点をおいてみましょう。

食べ過ぎないために良い方法として、食べたものを記録することです。

カロリーや栄養バランスが把握でき、食べ過ぎを防ぐことができます。

サプリメント等で補うのも良いでしょう。 

 

また、夜間は脂肪を蓄積するための蛋白質の生産量が増加しますので、夜間は食べ過ぎないようにし、遅い時間帯の食事は避けるようにしてください。 

食事時はよく噛んでゆっくり食べると満腹感も増します。

そして1日3食バランスよく食べることが大切です。

 

次に基礎代謝を上げることです。

基礎代謝をあげるのに必要なのは筋肉です。

しっかり運動をしましょう。

ここで大切なのは、筋肉をつける運動をすることです。

スクワット、縄跳び、腹筋運動や踏み台昇降などが効果的で、筋力トレーニングは体脂肪が燃えやすいとされています。

 

そして適度な運動をすることです。

消費エネルギーを増やすために、日常の生活の中でこまめに体を動かすようにしましょう。

例えば、エスカレーターではなく階段を使う、通勤通学に少し歩く距離を増やしてみる、こまめに家事をこなすなど。

ウォーキング、スイミング、ジョギングなどの有酸素運動が体脂肪を燃やすのに効果的と言われています。

 

食事制限が重視されがちな肥満予防ですが、消費エネルギーを増やすために運動も重要です。

しかし、いきなり激しい運動をするのではなく、初めは無理をせず少しずつ運動を始めましょう。

こまめに体を動かすことが減量への近道です。

また、過度な食事制限はストレスとなり、挫折しやすい傾向にあります。

食事制限のみでは減量後にリバウンドを起こしやすい結果も出ています。

 

運動は消費エネルギーを増やすため、食事制限と併用することで過度な食事制限をしなくても良いでしょう。

何より規則正しい生活を心がけ、ストレスを貯めない生活を送ることが大切です。

食生活を見直し運動習慣を身につける。

肥満を予防、改善し、健康な体を維持しましょう。

それでは、肥満の目安となる「BMI」の計算方法をご紹介します。

 

BMIの計算方法
 

自分自身が肥満かどうか、これは「BMI」という数値で計算することができます。

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) × 身長(m)

上記のような計算式で計算します。

BMIは肥満判定の指標とされ、肥満の国際基準です。

基準は国によって異なり、日本ではBMI値22の場合を標準とし、25以上の場合を肥満と判定します。

ご自身の健康維持のために、こまめに体重を測り計算されてみてはいかがでしょうか。

 

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