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治験入院前の事前準備について

【治験初級者向け】

  治験入院前の事前準備~持参しておくと便利なもの~

 

[目次]
治験入院の時間を有効活用しましょう
-治験経験者が感じた空き時間の多さ
-入院治験に持参すべき物ベスト4
-自身で快適に過ごせる入院環境を整えることが大切

 

□治験入院の時間を有効活用しましょう□

治験・臨床試験モニターを募集する「ぺいるーと」が、治験経験があまりない初級者の方に向けて応用分野の情報をご紹介します。

今回は「治験入院前の事前準備~持参しておくと便利なもの~」を題材にしたコラムです。

治験に入院と通院の2つのパターンがある理由でご紹介しましたが、治験で入院が必要になるのは、健康な成人を対象に薬による影響を調べて安全性を確認するフェーズⅠにおいてです。

つまり、治験の際は健康状態で入院するのです。

 

治験経験者が感じた空き時間の多さ
 

冒頭でも説明した通り、治験入院は健康な成人を対象にして行われます。

正確なデータを取るために決められた時間に検査を行って経過を観察する必要があり、スケジュールに従って安静にして院内で生活をしなければなりません。

そのため、特に何日間も入院の必要がある治験では、空き時間に暇を持て余してしまうということが起こり得ます。

 

治験経験者にとっては「あるある」と共感できるポイントではないでしょうか。

治験入院はやることがなくて暇だとしても、たとえば喫煙したり、散歩したりすることはNGになります。

なぜなら試験で投与する薬に作用を及ぼすことがあってはならないからです。

 

喫煙によって血糖値が上がってしまったり、散歩して心拍数が上昇してしまったりすることがあると、薬の効果を正しく判断することができなくなるケースがあります。

同じ理由でアルコール類の持ち込みも禁止になります。

つまり、治験中は検査のためのさまざまな制約があるということです。

制約が多いと、やれることが限られてきます。

 

許可がなければ勝手に病院外へ出歩くこともできないため、入院時は暇を持て余してしまうことがよくあります。

そのため、治験入院に臨む際には、空き時間を有効活用できるグッズを用意しておきましょう。

そうすることによって治験入院の期間をより有意義に過ごせるはずです。

 

入院治験に持参すべき物ベスト4
 

治験入院を窮屈に感じることなく過ごすためには何が必要なのでしょうか。

すでに治験経験者で何も持参せずに参加して苦い思いをした人も、これから初めて治験に参加するという人も以下で紹介するアイテムのいずれかは持ち込むことをおすすめします。

 

パソコン

 

現代人の必需品となっているパソコンが一台あればさまざまな用途で活用することができます。

たとえば、DVDを観たり、音楽を聞いたりできます。

またインターネットに接続すればさまざまな情報を入手できるので、フリーランスの方であれば治験入院しつつ仕事をすることも可能です。

ただ、病院によってはWi-Fiが通っていない場合もあるので事前確認しましょう。

普段なかなかまとまった時間が取れない方にとって、治験入院の期間は絶好の読書タイムだといえるでしょう。

本を読む際は安静な状態なので、検査結果に影響を及ぼさないため、多くの病院で許可が下りるはずです。

治験入院を機会に長編小説を何冊か購入しておくのも一つの策です。

携帯ゲーム機

時間つぶしに最適なのが携帯用ゲーム機です。

テレビを必要としないため、病室にテレビがない病院でも楽しむことができます。

Wi-Fiが使用可能な病院であれば、オンライン通信で遊ぶこともできるでしょう。

しかし、音が周囲の迷惑になることが考えられまるので、イヤホンやヘッドホンで音漏れ対策は必須です。

音楽プレーヤー

音楽を聞いてリラックスして過ごすのもよくある時間つぶしの方法です。

ただ、こちらもゲーム機と同じく音漏れがトラブルの原因にもつながりかねないので、周囲への配慮は怠らないようにしましょう。

 

上記のように安静にしつつ、長時間楽しめるものを持参すると、空き時間を有効活用できるのではないでしょうか。

ただ、治験入院の際は他の方と同室になることも多いので、持参した持ち物がもとでトラブルになることは避けるようにしましょう。

特にパソコンやゲーム機、音楽プレーヤーの音漏れは周囲に不快感を与える可能性が高いので、常識的な範囲で使用することが大切です。

 

自身で快適に過ごせる入院環境を整えることが大切
 

前項で紹介したように、治験入院における最大の敵は空き時間かもしれません。

暇な時間をどう過ごすのかによって、治験入院期間を有意義に過ごせるかどうかが変わってくるでしょう。

また、入院生活を快適に過ごすためには、病気やケガで入院した場合と同じく、アイマスクや耳栓、パジャマや着替えなどを持参するといいでしょう。

 

治験入院は他の方と相部屋になるケースが考えられます。

寝たくても室内を暗くすることができないときはアイマスクを、他の人の声が気になるときは耳栓を、楽な格好でいたいときにはパジャマを持ってくることによって、入院期間の快適性が変わるかもしれません。

 

治験は負担軽減費をもらえる有償ボランティアなので、入院環境が抜群に整っていることはあまり期待できないでしょう。

だからこそ治験入院に臨む前には自身で最低限の準備を整えておくことが大切になるのです。

 

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