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化粧品モニターの臨床試験について

【治験初級者向け】

 化粧品モニターの臨床試験について

 

[目次]
化粧品モニターは臨床試験の一部
-化粧品や健康食品などのモニターも実は臨床試験
-治験に比べて参加がしやすいモニターも多数
-臨床試験への参加が製品づくりに役立ちます

 

□化粧品モニターは臨床試験の一部□

治験・臨床試験モニターを募集する「ぺいるーと」が、治験についての知識がほとんどない・まったくないという方に向けて基礎知識をご紹介します。

今回は「化粧品モニターは臨床試験の一部」であることを題材にしたコラムです。

 

臨床試験という言葉を聞くと、少し難しいようなイメージをもたれるかもしれませんが、全然そんなことはありません。

皆さんが普段使用されている日焼け止めなどの化粧品や健康食品なども実は、臨床試験を行なっていることをご存じでしょうか。

 

化粧品や健康食品などのモニターも実は臨床試験
 

世の中に流通している医薬品、化粧品、健康食品などは人の身体に対して安全であり、しっかりとした効果や効能を表示するためには必ずその根拠を示す必要があります。

その大前提である安全を確保するためには、事前にそれらが人体に対して悪影響を及ぼす可能性がないかを確認する必要があります。

 

逆説的にいえば、現在流通されているすべての医薬品、化粧品、健康食品などは、人間が体内に取り入れても問題がないということが証明されているといえます。

そうした、一般販売前に製品の安全性や有効性などを確かめるためのチェックこそが「臨床試験」であり治験なのです。

 

そのため、臨床試験は製品の数だけ存在するといい換えることができます。

そして、世に出回っている製品は多岐にわたるため、行われる臨床試験の種類もさまざまです。

現在では多くの治験募集会社が、化粧品や健康食品の臨床試験に参加してくれる方を募集しています。

特に北海道(札幌)では気温が上がらず肌に与える変化が少ないため、化粧品のモニターが多い地域となっています。

 

治験に比べて参加がしやすいモニターも多数
 

「治験の種類について」でもご紹介しましたが、臨床試験とは新しい治療法や医薬品、製品(化粧品や健康食品など)の人に対する有効性や安全性などを科学的に調べる方法を意味します。

そのため、医薬品に限定される治験よりも参加がしやすいモニターが多数存在するのです。

 

近年の医薬品の治験は参加条件が非常に難しくハードルが高い治験が多くなってきています。

これはみなさんが長年にわたり治験に協力し参加してくださるおかげであり、さらにより良い医薬品開発のために治験への参加基準が厳しくなってきているのです。

 

逆に参加基準が比較的簡単な以下のような「健康食品モニター」も歴とした臨床試験といえます。

健康食品が売れるかどうかの肝は、「服用することによって実際に効果があるのか」という点に集約されます。

特に目的がダイエットなどであれば、脂肪の燃焼に効果的でなく、痩せる見込みがないものをいくら摂取し続けても意味がありません。

そこで効果を実際に確かめるために臨床試験を行う必要があるのです。

 

上記のようにダイエット目的の健康食品であれば、「自分でもやれるかも」と思う方も意外と多いのではないでしょうか。

近年、脂肪の吸収を抑えたり、血糖値の上昇を抑える健康食品がブームとなり大規模な臨床試験の募集も行なっています。

ますます健康志向が高まっている証拠でもあります。

 

臨床試験への参加が製品づくりに役立ちます
 

健康食品の他には、女性向けの化粧品や美容器具を試せるモニターにも人気が集まります。

化粧品のモニターに参加することで新しい化粧品や美容器具を無料で試せるだけでなく、謝礼としてお金ももらえることは女性にとってまさに一挙両得。

 

こうした化粧品モニターも臨床試験の一部で、乳児や幼児向けの紫外線防止クリームやシワ、シミ改善効果がある乳液などラインナップも様々です。

皆さんが治験や臨床試験に参加してくださるお陰で新しい製品が次々に発売され、さらには毎年リニューアルされて発売されています。

 

一点だけ化粧品モニターで残念な部分は、「片方だけ使用してください」とか「塗るのは右側だけ」など使用している部分としていない部分を比較する場合があることです。

この場合、大変残念ではありますが、治験コーディネーターの説明をよく聞いてしっかりルールに乗っ取って化粧品モニターに参加するようにしてください。

 

ただ、こうした優良な案件があることで、「モニター=ラクして稼げる」と解釈が部分的に切り取られてしまうこともあります。

多くの治験やモニター募集の広告などで「治験 高報酬」「治験 高額バイト」などのワードが強調されていますが、治験に参加することの意義は決してお金が主たるものではありません。

 

治験や臨床試験への参加の本質は、医薬品、化粧品、健康食品などの製品化や病気で苦しむ人を助けることで、世の中に微力ながら貢献することです。

どんな製品も市場に売り出すまでには、その効果の実証が必要になります。

 

その過程において治験や臨床試験は不可欠であり、”製品化のための一種の社会貢献“であると考えられます。

しかも、治験や臨床試験への参加は自分の趣向やタイミングにあった案件のみ選べばいいので、負担になることはほとんどありません。

 

皆さんに参加していただくことで医薬品や化粧品、美容器具、トクホなどの健康食品の臨床試験データを確かな製品として世に売り出すことができます。

ぜひ化粧品モニターを始めとした治験や臨床試験へのご参加をお待ちしてます。

臨床試験・治験の応募はぺいるーとをご覧ください。

 

 

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